夏休み恒例富士登山
(UPDATE 1998/5/10)

お役立ち情報いろいろ

富士山の悪天率は50%、ねらいめは7月21日から25日、8月10日から20日

7月下旬から8月中旬の週末は1日約2万人の登山者で大渋滞(夏期シーズン計20万人)

登頂成功率は60〜70%(このページの読者は80%かな?)

山頂の気圧は年間平均638ミリバール、平地の63%、それだけ空気が薄いので2回の呼吸が3回に相当するよ

高山病の症状:頭痛、耳鳴り、吐き気、脱力感、顔手足のむくみ

山頂の平均気温7/1(0.5〜5.3)、7/15(2.1〜7.3)、8/1(3.6〜9.2)、8/15(3.5〜9.0)、8/31(2.3〜7.8)

初雪と終雪の平均日は9/10と7/6(だから混むんだよね)

火口の深さは約200メートル、火口縁の直径は約500メートル

登頂の所用時間は千差万別、5時間未満から10時間以上まで

登頂者の80%が6時間以上8時間未満(計画の目安にしてね)

悪天になったときは山小屋へ避難(どんなに混んでても断られることはない)

山小屋は山小屋、ホテルなんて名前がついても風呂はありません

日の出の時刻7/1(4:30)、7/15(4:40)、8/1(4:50)、8/15(5:00)、8/31(5:15)、東京方向から

トイレは山小屋以外なし(小屋によっては有料ですよ)

富士山での挨拶はケースバイケース(混んでる時はうるさいからね)

ゴミはすべて持ち帰り(当然だけどくずかごはありません)

閉山後の計画は慎重に(開いてる山小屋が少なくなるので危険度が高い)

参考資料:「親と子の初めての富士登山」(佐古清隆:著/文化出版局刊)

☆LALA'S HOME☆へ戻る方
恒例富士登山メイン頁へ戻る方はこちら