第38回青梅マラソン (10km〜折り返し)
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ドライブイン御岳

<ドライブイン御岳

困った笑い顔の喫茶店を乗り越え、エイホエイホと上りきったところが ドライブイン御岳
御岳駅附近は御岳山への入り口だけあってお土産屋さんなんかもあり、たいそうにぎやかです。 その中でも一際目立っているこのドライブイン御岳の前が11km地点になります。
御岳駅は神社風というか銭湯風の駅舎で風情があります。
御岳郵便局

<エスケープの看板と御岳郵便局

駅を過ぎるとちょっと道幅が狭くなるので車に注意して進みましょう。 この御岳駅前の賑やかな通りを抜けるちょっと手前で見つけたのがRAFTING エスケープという看板。
この多摩川でラフティングを楽しもうということらしいですね。面白そうです。駐車場にラフティング用の ゴムボートが置いてありました。
御岳郵便局、ENEOSのスタンドを左にコースは再び寂しい山の中へ入っていきます。
きり山

<12km地点の手打ちそば「きり山」

杉木立の中に手打ちそばの看板が見えてきたら、そこが12km地点となる 手打ちそばきり山。この「きり山」さんでは31回大会のおりトイレを 貸していただき大変お世話になりました。(詳しくは31回青梅マラソン快走録を参照下さい)
トイレを見ればそのお店が分かると言いますがホント広くて奇麗なトイレでした。
今回の試走の折には、昼食に「大もり」をいただきました。
ちなみに現在はピンクの旗は出てませんでした。
看板

<コース上に現れる看板群

きり山の先、右手に 「奥多摩フィッシングセンター」 入り口というでっかい看板が見えてきます。その横には 御岳美術館 入り口 という看板もあります。 写真は看板の絵柄が飛んじゃってますが、ちょうど1台車が降りて行こうとしております。 この先から左へカーブして下り坂となります。そして下りきったところが奥多摩町との境で して、上を見ると「奥多摩町」の看板が見えます。
右手にレストラン御岳を左手に 「せせらぎの里美術館」 蕎麦懐石「丹縄」 を見てコースは山の中へと進みます。
不法投棄

<不法投棄通報板

山の中、ひと気がないと悪いことをする奴がいるものです。
きつい上り坂の途中でこんな看板を見つけました。
旧清水商店

<13km地点の旧清水商店

川井キャンプ場 等なんかやたらと看板がいっぱい出てくる上り坂を上がって行くと 右カーブの先端の左手に昔の集会所のような立派な木造家屋があります がこれは旧清水商店と言う民家です。この旧清水商店の前が13km地点になります。
皆さん気がつかないと思いますが、写真の真ん中の戸板が新しくなっておりました。 まあ、どうでもいいことなんですが、気になります…
国際虹マス釣場

<国際虹マス釣場

コース上に突如現れる 大丹波川国際虹マス釣場 の看板。皆さんはこの馴染み深い川魚の虹マスがこの青梅と深い関わりがあること を知っておりますでしょうか?なんと、明治10年に青梅、柚木地区の養殖場でのふ化 と多摩川への放流、これが日本での虹マス養殖の始まりだったのです。
また、以前この頁にも書きましたが、なんでマス釣り場には国際がつくのか?という 疑問。これは、戦後駐留米軍の方々のために日本各地に河川釣り場ができたことに 由来してます。面白いですね〜
塹壕跡

<石垣に残る塹壕跡

右手の石垣に残る塹壕跡(何に使われたものかは不明)を見ながら左にカーブして 小さな作業小屋を越すとまっすぐな上り坂(この坂は目の錯覚で下りに見えます!) この道を半ばまで進むと急に左に視界が開けます。
振り返ると上り坂だったことがよく分かります。
奥多摩大橋

<奥多摩大橋

杉木立がとぎれた先には巨大な白い奥多摩大橋がワイヤーをフレアスカートの ように美しくひろげて迎えてくれます。
14km地点

<14km地点手前の眺め

左手に駐在所、右手に消防団詰め所を越えて小さな橋を渡ったところの浜野さん 宅前が14km地点。
ちょうど写真の左側の民家がそうだと思いますが、写真白枠がその浜野さん宅前 からの眺めとなります。
道路標示板

<道路標示板と奥多摩大橋

ここまで来ると事務局から送付の「あおしん」の青梅マラソンマップにもある 大丹波の道路標示が見えてきます。ちなみにこれ「オオタンバ」ではなく 「オオタバ」と読みます。
右手には奥多摩大橋が輝いてます。
折り返し地点手前 折り返し地点

<水香園と電柱

奥多摩大橋の袂となる川井の交差点を過ぎ、最後の上りに入ります。
深く、急な山道を登っていくと左側に ”松乃温泉”「水香園」 (収容人員:30名/0428-85-2221)ここは以前、山登りの好きな皇太子 (浩宮)が高水三山(たかみずさんざん)縦走の帰りにも寄って有名になったようです。
なんで”松乃温泉”かと言うと「夢の中で松の木の下に仙人が現れてここを掘れ」 という託宣があって掘り当てた温泉(アルカリ鉱泉)なのだそうです。
右側に八雲のバス停、石垣桟敷で有名な八雲神社はこの上にあるのですが入口は 旧青梅街道には面していないので試走の際に立ち寄るのはちょっと難しいかもしれません。 (しかしここの楼門は変わっててて一見の価値はありますよ)
後もうちょっと、おお見えてきました!
電柱に30Kmレース折り返し地点の看板。
本番ではここにどでかい赤いコーンがあって、ここをぐるっと大周りできるか せこせこと小さく周るかでその人の余裕度が分かります。 またスタート地点と同じようなドデカイ30km折り返しの看板も新たにできまして 試走の際にもう通り過ぎてしまう心配はなくなりました。

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